東京金は、ほぼ買い玉を利食い致しました。流れが変わったとは思えませんが、ここからの上値では少々足踏みをするように思えます。なぜならば、NY金10月4日の大陰線が、この後の高値を当分抑え込むことになりそうです。ただし、金自体を弱気するつもりはありません。底は打っていると考えているため、当面は安値をゆっくり買い拾うつもりです。
東京白金も予定通りの反発です。3100円台では弱気してはいけないと会員サイトでも再三述べまして、3100円台はロスカットを設定しながら、新規買いを入れるところとお伝えしました。それは、人のうわさも75日ということわざがありますが、相場でも3か月が一つの波動になるケースが多いものです。7月29日に3850円の高値、8月12日に3855円の高値を2回打ち、10月14日の安値3100円、10月24日の3091円と2回安値を売っております。しかも、この期間約3か月。弱気は3か月で浸透したはずです。つまり、市場は弱気になりきったと考えております。
高値を買う相場ではありませんが、3200円だからと言って弱気する相場でもありません。私は、押し目を買っていきたいと考えております。〇〇〇〇円あれば買い方針。
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