東京金は、今週・来週の月曜日の高値は見送り、吹き値があれば一旦売ってみるのも良いでしょう。売るのは短期です。
以前から4100円台は買い買いと強気してきまして、会員誌跡でも4250円以上は利食いを指示してきました。昨日は、一部のお客様に買いの話をして、買い増しを検討していただきましたが、本日30円以上(14時現在)上昇していることから、残りの買い玉は本実の夜間取引、若しくは来週月曜日の高値で利食いをしていくことを伝えしました。
さて、今後の東京金ですが、基本は底打ちしていると考えておりますが、米国保有残高がここ1週間で30トン近く減少していることが気になります。ファンドが買っているうちは下げ渋りを見せますが、そのファンドの買いの手が緩むと、NY金はドル高の影響からストーンと売られる可能性もあります。まだ地盤が固まっているわけでもなく、今買っているファンドは、恐らく値ごろで買い増しをしてきてるように思えます。つまり一部のファンドだけが買ってきているだけで、今後大きな相場に発展するには、もうしばらく時間がかかるように思えます。
どの相場でもそうですが、苦労しない相場はありません。簡単に相場は取らせてくれません。心理戦が必ずあり、買い方をふるいにかけながら上がっていくことでしょうそこを上手く泳げるようならば、来年以降、資産が〇倍になることでしょう。頑張っていきましょう。
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