明けまして おめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
昨日から大証金、大証白金、日経225は、2023年度の取引開始となりました。昨日と本日は、大荒れな一日となりました。
しかし、会員サイトをご覧いただいている方は、昨年12月30日に大証金、大証白金とも売りポジションは、全て決済と提案。日経225に関しては、戻れば売り方針を継続していたため、特別影響はございませんでした。
さて、今年一発目の一般ブログ更新ですが、ポイントのみお伝えしたいと思います。
先ず、大証金は昨日7641円まで下落しましたが、終わってみれば100円以上の下髭線となり、〇〇〇〇円台への反発は濃厚と考えます。その水準まで反発した場合は、新規売りを考えても良いと思います。しかし、今回7600円台を買い拾われている相場なだけに、安値を売り叩く相場ではありません。欲張らずにトレードするのが良いでしょう。
大証白金は、大証金や日経225と異なり、2日間で約180円上昇しました。これは、ドル安がメインではなく、2023年度のプラチナ需給に対する期待感で、大口投機家が再度新規買いしているように思えます。それに加え、大証市場では2023年12月限が、昨年12月26日に発会したことから、ポジション乗り換えが行われ、上昇相場なだけに買いポジションが増加しているように思います。
まだ、内外ともに相場の勢いはありますが、NYプラチナの指定在庫が昨年末2日間で約1トン増加していたこと、NYプラチナが1100ドルまで上昇していること、NYプラチナが現物価格よりも依然15ドル割高であることから、ここからは買い続けることは困難と予想します。NYプラチナの動向に注目していきたいと思います。
日経225の26000円台は、今一度売られやすいと考えます。お客様にもお伝えしましたが、新規買いをするのであれば、〇〇〇〇〇円~〇〇〇〇〇円を狙うのが良いでしょう。しかし、一発目はリバンド狙いです。
お分かりにくい点もあるかと思いますので、その時はお気軽にお問い合わせください。TEL 080-4653-1005(高橋)
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