先週末の米国高官発言により、次回会合で0.25%利上げ確率が99.8%まで上昇、据え置きが0.2%と浮上してきました。そのため、市場に安心感が広がっているように思います。
大証金は、先週末も指摘したように、短期的には売りではありますが、突込みは利確を意識しておく必要があります。会員サイトでは、7800円台での利食いを提案しておりましたが、早い段階で7900円割れは厳しいように思えます。よって、売り玉は欲張らずに利確を意識、突込み(押し・下げ)では新規買いを考えていきたいと思います。
大証白金は、先週末指摘したように、やはり4331円まで反発しました。もうしばらく、方向感の定まらない展開を予想しております。円高が落ち着き、ドル安・ユーロ高が、大証白金をサポートしております。しかしながら、NYプラチナ市場での大口投機家の買いポジションが完全に整理されていないため、NYプラチナの上値が重くなれば、再び下値模索の展開になると予想。今は、逆張り対処で考えております。
日経225は、27000円近辺まで上昇してきました。ここからの反発場面は、新規売りを考えていきます。しかし、反発せずに押し目を入れた場合、新規買い拾いが良いでしょう。
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