大証金は、基本買い目線です。ただし、〇〇〇〇円以上であれば、利食いを考えるのが良いでしょう。再度、突っ込む場面があれば買い拾いたいと思います。NY金の場合は、先週末高値から約15ドル下落したのは、大口投機家の手仕舞い売りによるものと考えております。私の持論では、手じまい売りをした同筋が、ドル高が落ち着いたからと言って、再度新規買いをするとは思えません。よって、当面は大証金反落買い、吹き値利食いのリズムでトレードするのが良いでしょう。
大証白金は、基本売り目線です。ただし、〇〇〇〇円~〇〇〇〇円は売られすぎの領域になるため、新規買いも意識しておく必要があります。NYプラチナの場合、先週末高値から60ドル以上下落しましたが、その日の出来高は32833枚と大商い、しかし取組みが910枚増加していたことを踏まえると、大口投機家の手仕舞い売りというよりは、新規売りが目立ったように思います。繰り返しの話になりますが、大口投機家の買いポジション整理が行われない以上、強気はしにくいと考えております。しかしながら、昨日から中国筋のまとまった買いが入り始めており、ここから大証白金がまとまって下落した場合は、弱気せずに買い向かいたいと思います。
日経225は、今週末がマイナーSQであることから、2月10日前後までは底堅く推移すると予想しております。しかし、その前に海外筋のポジション整理により、日経225が吹き上がるようならば、再度新規売りを考えたいと思います。
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