昨日の米国PMI(購買担当者景気指数)が、それぞれ市場予想を上回ったことで、市場は利上げ長期化を意識し、米国長期国債利回り反発、ドル高・円安となりました。一方、ラガルドECB総裁が、3月会合で0.5%利上げを示唆したことで、ユーロも堅調に推移しました。
以前、円高は落ち着きを取り戻し.、130円~135円レンジを予想・指摘しました。135円を上抜ける円安があった場合は一時的とコメントしましたが、136円台の円安も視野に入れておくべきでしょう。今は、円高よりも円安を意識しておきたいところです。
大証金は、昨日指摘した通りの動きになっております。会員サイトでは、7930円以下の買い越し分のみ利食い成立しました。これで、1対1のポジションになりました。引き続き、買い目線で見ていきたいと思います。
大証白金は、予想通り短期トレンドが上向きに変化しました。大証白金の反発時期は1日ズレましたが、お客様は既に純プラチナ上場信託を購入していたため、今回の反発は喜ばしいことです。昨日のNY市場は、米国PMIが市場予想を上回ったことで、大口投機家のショートカバーが入ったと考えております。NY金同様、同筋がすぐに新規買いをするとは思えないため、もう一段高はリバンド狙いの買い玉利食いと考えます。状況次第では、新規売りを視野に入れております。
日経225は、昨日コメントした通りになります。昨日のコメント・会員サイトをご参考にしてください。引き続き、売り目線で見ていきたいと思います。
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