本日は、手短にコメントします。
5月3日～5日までのコメントについては、会員サイトのみ更新する予定です。お客様・会員様は、そちらをご参考にしてください。
今週は、イベントが盛りだくさん。無理する相場ではないと判断。
日本時間4日午前3時発表のFOMCで、0.25％利上げは相場へ織り込まれており、パウエル議長の記者会見に注目。
大証金は、先週末に以前の予想レンジを更に50円引き上げ8500円～8650円としましたが、本日その予想レンジを上回る上昇となりました。高値は無理して買う必要はないと考えておりますが、円安が支援要因になっており、NY金の下落を見て、大証金の突込みを買い拾うのが良いでしょう。基本は、もうしばらく買いの意識で臨むのが良いと思います。
大証白金は、会員サイトでも4500円～4650円レンジを予想、本日4653円まで上昇しました。ただ、今のところ相場が下落するチャートの形にはなっておりません。そのため、目先下がったところは買い拾われやすいと予想します。しかしながら、大証白金日足が買われすぎの領域であり、NY白金にて大口投機家の大量買いポジションが存在しており、あとは日柄のみと考えております。今は円安が支援材料となっているため、先週末のコメントを若干修正し、もうしばらく一進一退の動きになると予想します。
日経225は、本日昨年8月以来の高値まで上昇しました。今回の上昇は、円安・NY株高、大型連休の谷間で決済先行が要因。しかも、日本企業決算が、予想より悪化していなかったこともポジティブに反応したようです。勢いのある相場は、高値から陰線を形成しない限り、天井とは言えません。いつも言う通り、天井探しをすると、とんでもないことになりますので、注意していきましょう。値ごろでの新規売りに関しては、全てストップロスっを設定する必要があります。
無料会員サイトは、金・白金の場合、9時前後更新いたします。日経225は、9時30分～10時を予定しています。会員サイトと一般サイトは、同じ見解であり、トレンドに関して会員サイトが明確になっております。お客様、会員様は日々の短期トレンドをご確認ください。
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