日経225は、ようやく相場が落ち着きを取り戻しつつありますが、最低1日は下げ渋りを見せると予想します。ただし、中期的には依然過熱している相場であり、そのことは頭の片隅に入れておく必要があります。本日も様子を見たいと思います。
大証金は、昨日会員サイトで8600円台は買い拾われると指摘したように、8690円まで下げたものの8770円以上で取引終了しました。しかし、本日の会員サイトでは、買い拾った方は利食い優先とお伝えしております。ただ、短期トレンドが上向きに変化したことを踏まえると、再び〇〇〇〇円前半は買い拾われると予想しております。今の大証金が、行ったり来たりしている理由は、以前の一般コメントをご覧ください。繰り返しの話になるため、割愛いたします。
大証白金は、やはり一進一退の動きになっております。この理由に関しても、以前の一般コメントをご覧ください。あと数日間で相場は動き出すと予想しております。意識することは、NYプラチナ市場における大口投機家の大量買いポジションの行方と、南ア・電力不足などによる通貨ランド安です。明日、南ア準備銀行が、政策金利を発表します。ランド下落をサポートするために、当行は0.5％の大幅利上げに踏み切る見通しとなっております。果たして、この策が正しく機能するかは、明日以降の動向に注目するしかありません。よって、一進一退の相場後は、下値を試す動きを予想しております。このことについても以前からお伝えしている通りです。
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