円安が過熱しない限り、日本市場のサポート要因。18:34

本日は端的にコメントいたします。

【大証金】

 大証金は、16日の大陽線によって更なる上値が期待できると考えます。先週末のコメントでは、円安が続く限りとしましたが、今回のFRB・日銀の金融政策は真逆であり、円安が加速しない限り継続すると予想してます。よって、相場の目線を引き上げて考えていきたいと思います。引き続き、買い主体で臨みます。

【大証白金】

 大証白金は、円安がサポート要因になると考えますが。。。金と異なる点は、景気に対する不安感です。中国・南ア・米国などの景気後退が意識されると、どうしても買い手が弱くなります。金は多国籍通貨である一方、プラチナは工業品が主体であることを意識しておくべきでしょう。とは言え、ここは揉み合いに入る時間帯と予想しており、逆張りを意識して臨むのが良いでしょう。個人的には、底打ちしたとは思っていません。

【日経225】

 日経225は、本日33170円まで下落しました。日銀金融政策決定会合前の安値33110円は、なんとか死守しました。しかし、本日高値を更新しましたが、現時点で33430円で推移していることを考えると、4日間レンジ相場ということになります。今後のポイントは、本日高値33950円、16日の安値33110円になります。高値更新には付いていきたくありませんが、安値を下回った場合は32000円まで修正する可能性もあります。新規売りをする場合は、高値更新でストップロス。新規買いをするのならば、33110円でストップロスが良いでしょう。

個人的には、32000円~34000円レンジを予想しています。

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