ゴム以外は、狭いレンジの動き。

 私がコメントしています全ての商品が、狭いレンジでの動きと考えております。

昨日もコメントしましたが、東京金がまさにその通りな動きです。コモディティーで動いているのはゴムだけです。本日は、昨日東京金のコメントをしたことから、昨日のコメントを参考にしてください。

本日は、東京白金のコメントをいたします。NY市場で900ドル割れを演じましたが、28日には反発。ドル安、米国債の金利低下が支援材料になっているようですが、NY市場で取組が増加していることから、新規売りが増えていると予想。そうしますと、相場はさらに下げようとする力が働かない限り、下げ渋りを見せることでしょう。ただし、NY市場が反発した場合、売り方の買戻しによるものであるため、相場の勢いは止まってしまいます。しかも、ドルに一服感は出ているものの、流れに変化はないため、ドル安・円高になれば、NY白金が買われ、東京白金は若干高。その反面、ドル高・円安になれば、NY白金は売られ、東京白金は若干安という事になりそうです。つまり、ドルとの関係が強いため、相場は行ったり来たりの動きを演じそうです。

 私のコメントを見ても、フ~ン!!という感じだと思いますが、FOMCまではそのような動きが予想されます。〇〇〇〇円~〇〇〇〇円の狭いレンジを予想。以前から会員の方には、そのようにコメントしております。

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