中国共産党の中央政治局が24日に、2023年下半期の経済政策指針を決める会議を開き、内需拡大と先行き不安解消に力を入れると表明したことにより、中国・香港株が反発し、日本市場に売りが出にくい環境となりました。ただし、漠然とした内容だけに、先行きが不安です。
【大証金】
大証金は昨日、短期トレードならば8800円台は買い拾われやすいと述べたように、8900円と堅調に推移しております。基本は、買い主体で考えております。しかしながら、あと1日の動向を見たいところです。恐らく、〇〇〇〇円を割り込むような下落はないと予想していますが、どのタイミングで買うかを考えていきたいと思います。
【大証白金】
本日の大証白金は、やはり下値の浅い動きをしました。未だNY市場で大口投機家の売りポジション解消が完全ではないため、NY市場で下げこじれているように思います。しかしながら、同筋の買いポジションも約38000枚と大量に保有していることから、NY市場が一方向に上昇するとも考えにくいところです。中国景気刺激策期待により売り叩かれにくいため、短期は買い有利と考えますが、1日の動向次第では短期トレンドが更に〇〇気になる可能性もあり、大証金同様1日様子見たいと思います。
【日経225】
本日の日経225も中国景気刺激策期待で、底堅い展開を見せました。お客様にも質問を受けますが、個人的には狭いレンジを予想しております。今週は、金融政策ウィークということもあり、動きにくいように思います。それと、来月10日までは、企業決算が集中することもあり、突込みは買い拾われやすいと思います。ただし、最終的には〇〇〇〇〇円前後までの修正安を予想しています。
無料会員サイトは、金・白金の場合、9時前後更新いたします。日経225は、9時30分～10時を予定しています。会員サイトと一般サイトは、同じ見解であり、トレンドに関して会員サイトが明確になっております。お客様、会員様は日々の短期トレンドをご確認ください。
お分かりにくい点もあるかと思いますので、その時はお気軽にお問い合わせください。TEL ０８０－４６５３－１００５（高橋）
first_traders_ts@yahoo.co.jpまで、メールにてお問い合わせください。
なお、会員も募集しております。お気軽にご参加ください。
