【大証金】
大証金は、買い方針継続とします。会員サイトでは、既に新規買いが成立し、ストップロスは買値から〇〇円以下に設定。(会員サイトをご覧ください)仮に、ストップロスが成立したとしても、再度買い直しを考えるのが良いでしょう。大証金は高値からは修正する相場であっても、下落に転じる相場ではないと判断しております。それは、NY金における大口投機家のポジションが理由。それと、各国中央銀行の買いです。
【大証白金】
大証白金は、逆張り方針継続です。以前は、売り目線で臨んでいましたが、7月3日に予想通り4100円水準まで下落したことで、安値は売る必要がないと指摘しました。ここ数日前からは、4200円台は買うべからず、4100円台は売るべからずとコメント。
本日の動きを見ますと、幾分反発を意識した方が良いでしょう。と言いますのも、8月1日時点までのNYプラチナにおける大口投機家は、4744枚新規売りしてきました。つまり、やや売り込み型になってきたということになります。そのようになってきた場合は、あまり弱気する相場ではないと考えます。むしろ、NY金が堅調に推移するようならば、NYプラチナも〇〇〇〇ドルまで反発する可能性があります。逆張りの意識には変わりありませんが、ここ数日間は弱気を控える方が良いでしょう。
NYプラチナにおける大口投機家の買戻しのきっかけは、ドル安の可能性が高く、10日に発表する米国CPIがポイントになるかもしれません。
【日経225】
日経225は、日足で売り転換しました。しかし、日足のトレンドは、変わらず上向きであり、短期上値が重いものの、下落し続ける相場ではないと判断しております。この相場の迷うところは、色々な指標がどちらとも言いにくいところです。短期トレンドは下向きではあるものの、中期トレンドは上向き=売られすぎの状態になっております。一方向に動くとは思えませんが、8月限オプションSQを確認してから動いても良いと考えます。
無料会員サイトは、金・白金の場合、9時前後更新いたします。日経225は、9時30分~10時を予定しています。会員サイトと一般サイトは、同じ見解であり、トレンドに関して会員サイトが明確になっております。お客様、会員様は日々の短期トレンドをご確認ください。
お分かりにくい点もあるかと思いますので、その時はお気軽にお問い合わせください。TEL 080-4653-1005(高橋)
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なお、会員も募集しております。お気軽にご参加ください。