本日は、簡単にコメントいたします。
会員サイトで掲載している短期トレンドは、3商品ともに下向きになっております。上向きに転じいるには、数日間の時間が必要。
【大証金】
大証金は、買いスタンス継続ですが、本日の会員サイトで買い玉を一旦決済と提案しました。それは、短期トレンド下向きに対し、短期買われすぎの状態だったからです。そのため、下押しを警戒し、一旦様子見とします。ただし、会員サイトで述べている水準まで下がるようならば、買い拾ってみるのも良いと考えます。
【大証白金】
大証白金は、短期反発もあるとコメントしましたが、あくまでも10日米国CPI次第ということになります。ただし、大証白金反発の理由はあります。それは、NYプラチナ市場において大口投機家が売りポジションを増加させているからです。ドル高・ユーロ安である限り売りポジションを増やすことは考えられますが、その反動もあり得るということになります。同筋が売りポジションを増加させ、それに対し大口当業者が新規買いをするようならば、NYプラチナ900ドル前半が底値水準と判断しても良いでしょう。ただし、大口当業者が新規買いをしているかは、今週末にならないと確認できません。(大口当業者の買戻しは、やや不十分)したがって、予想レンジを4150円~4300円に引き上げてトレードしたいと思います。
【日経225】
日経225は、会員サイトで新規売りが成立しました。以前にもコメントしたように、レンジ上限を32500円で意識していたため、32500円以上は売りと判断しました。当然、ストップロスは設定する必要があります。ただし、大崩れする相場ではないため、前回のレンジ下限を31500円に引き上げて、利食いも意識するのが良いでしょう。
無料会員サイトは、金・白金の場合、9時前後更新いたします。日経225は、9時30分~10時を予定しています。会員サイトと一般サイトは、同じ見解であり、トレンドに関して会員サイトが明確になっております。お客様、会員様は日々の短期トレンドをご確認ください。
お分かりにくい点もあるかと思いますので、その時はお気軽にお問い合わせください。TEL 080-4653-1005(高橋)
first_traders_ts@yahoo.co.jpまで、メールにてお問い合わせください。
なお、会員も募集しております。お気軽にご参加ください。