利食い成立銘柄と、新規買い成立銘柄。17:53

 本日は、簡単にお伝えします。最後にストップロスの重要性について説明します。

 本日、日経225の9月限31800円以下の買い玉は、33200円台で決済いたしました。明日、メジャーSQであるため、SQ値とその後の12月限の動向を見ながら、来週考えていきたいと思います。基本は、買いスタンスです。

 

 本日、大証金は新規買いが成立しました。ストップロスは、60分足125本の安値である〇〇〇〇円とします。現時点では、以前までの買い玉は全て利食いが成立しております。基本は、買いスタンスです。しかし、米国金ETFが再び減少していることがネック。米長期国債利回り上昇とドル高が、投資資金の流出につながっていると考えます。今月FOMC(9月19日~20日)までは、上値の重い展開も予想できます。ストップロスは、必須。

 

 大証白金は、4300円をあっさり割り込んできました。正直、NYプラチナも920ドルをあっさり割り込むとは思いませんでした。勿論、ドル高を嫌気していると思いますし、中国経済への不安感もあると思います。ここ最近のNYプラチナ下落は、大口投機家の手仕舞い売りによるものと判断しております。同筋が新規売りしている場合は、息の長い相場になりますが、買い玉の決済のみであれば、それほど時間がかからず反発することも考えられます。とりあえずは、ここで下げ渋りを見せる必要があり、それを確認しながら買いを意識するのが良いでしょう。明日の相場動向を確認したいと思います。今は、ノーポジション。

【ストップロスの重要性】

 基本トレードは、2つのエントリーになります。買うか、売るかです。個々のエントリーの仕方は、異なることでしょう。売られすぎを買う場合、トレンドフォローで買う場合。ストップロスをせずに、投資資金が増加することは勿論あります。ストップロスだけが正しいわけではありません。しかし、相場は一瞬で積み重ねてきた利益を消し去ります。

投資家が利益を出し、取引高が増加するとバブルになり、いずれ弾けます。そのいずれに備えておくのが良いと考えます。ショック安は、誰にも予期・予言できません。大半の投資家が楽観したときに、それらの動きをし始めます。ストップロスは、その価格を下回るとチャートが悪化するといったところに設定し、仮にその価格を下回ってから切り返した場合は、タイミングを見て買えば良いと思います。しかし、ストップロスを懸念し、その価格を下回っても何もせずに堪えた場合、コロナショックやリーマンショックのような動きをした時は、市場から退場するしかありません。そうならないためのストップロスです。

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