【大証金】
大証金は、会員サイトで新規買いが成立しました。米国金ETFの減少が気になるところではありますが、円安が大証市場の下値をサポートすると予想しており、昨日も伝えたように60分の125本安値である〇〇〇〇円をストップロスに設定し、買い方針継続とします。来週13日の米CPIや、19日～20日のFOMCまでは、上値の重い展開が予想できるため、仮に反発した場合は利食いを意識するのが良いでしょう。
【大証白金】
大証白金は、NY市場が往って来いの状態になったため、一番上値が重くなっております。正直、NYプラチナは930ドルあたりでサポートされると予想しておりましたが、ドル高や中国経済不安などにより、900ドル前半まで下落しております。個人的に5日のNYプラチナは大口投機家の手仕舞い売りによる下落と判断しましたが、6日は同筋の新規売りによる下落と判断しております。
手仕舞い売りであるならば短命に終わると考えておりましたが、新規売りをしているということになれば数日間上値の重い展開が予想できます。そのため、NY市場が下げ渋りを見せるまでは、新規買いは見送りとします。とは言え、大証市場を見ますと、テクニカル面では完全に売り転換したとは言えません。今の状況は、4100円～4500円台へ一気に上昇した修正安と考えております。
【日経225】
9月限のSQ値は、32921.39円でした。その結果が出たと同時に、売り圧力が強まったように思います。一先ず、一旦は高値を出したように思いますが、個人的に〇〇〇〇〇円以下は買い方針と考えております。今回SQがきっかけで下落しましたが、大きな流れを見た場合、確実に日経225は一段ずつ高値を更新し続けております。しかも、円安傾向にあるため、輸出企業の業績が期待できることや、今年から来年にかけては半導体セクターにも期待できます。そのため、目先は上値が重くなると予想しますが、基本突込みは買い拾い方針とします。
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