こちらのチャートは、大証金60分足になります。回帰トレンドは、下向き継続となりました。そのため、9550円以上は売られやすいと考えております。昨日は9466円まで下落しましたが、一旦は9400円まで修正安を演じると予想しております。その後は、9200円~9300円までの修正安を予想しております。しかしながら、ここまで上昇したため、一進一退の動きは仕方がありません。当然、価格修正、若しくは日柄修正するまでは、買いは控えていきたいと思います。
こちらのチャートは、上から大証白金60分足、240分足になります。60分足回帰トレンドは、下向きに変化してきました。そのため、上値の重い展開が予想できます。一方、240分足は、上向きトレンド、尚且つσ=−2を下回っており、売られすぎの状態となっております。この2つのトレンドを見た場合、目先は売り圧力が強まるものの、一気に反発する可能性もあります。よって、4200円台は無条件で買い方針とします。
ちなみに、昨日のNYプラチナは、ドル安・米長期利回り低下にもかかわらず、下落しました。やはり、大口投機家が売り直しをしている表れと考えます。しかも、別の要因によるものと考えます。よって、2~3日は上値の重い展開が予想できますが、そこを意識しながら、資金配分を考慮し、買いスタンス継続とします。