大証白金に関しては、先週末のブログをご参考にしてください。
https://first-traders.com/metal/13102/
↑ 11月10日ブログ内容になります。今のNYプラチナ下落要因を理解することが重要になります。パウエルFRB議長のタカ派発言は、あまり材料視していないと考えております。
内外のプラチナが、安値を更新しているうちは、下げ止まり感はありません。先ずは、相場が切り返すか、若しくは下げ渋りを見せる必要があります。いずれにしても、価格低迷で実需の買いが入ることで、大口投機家の売りを吸収すると考えます。それに加え、ヘッジファンドの解約45日ルールも影響しているのか確認したいと思います。その影響が強いならば、明日以降は売られにくくなると予想します。
ここまで相場が下落していますが、大口投機家の売りポジションが増えている限り、買いスタンスで臨みたいと思います。
大証金は、未だ修正安継続と考えます。今回上昇した要因は、ご存じのように中東情勢による大口投機家の存在です。しかし、米長期利回り上昇によりインフレ抑制となっている現状で、中東情勢だけで買い進まれるのは限定的と考えます。私は、大きな流れで買いスタンスであるため、売りといったコメントはしませんが、もう一段下落しても不思議ではありません。よって、買いは静観していきたいと思います。
日経225は、本日も反発しました。先週末のマイナーSQ値が32454.88円であり、この価格を上回っていることから買い進まれたように思います。引き続き、SQ値を軸とし、買いスタンスで考えたいと思います。
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