本日は、中国景気減速を警戒し、中国・香港株が下落したことで、日本金融商品に売り圧力がかかったようです。そのため、午前10時30分以降に上値を縮小させる動きになりました。
【大証金】
大証金は、先日から逆張り相場と述べたように、底堅く推移しております。本日の会員サイトで、先週予想したレンジを50円引き上げました。以前、中東戦争の材料は織り込んだと述べたように、今では米国金融政策を材料に反発していると思われます。このような動きをしますと、当面9200円～9300円への修正安は、かなり先の話になり、今の意識としては押し目を買い拾っておいた方が良さそうです。よって、来月中旬までは買い主体の逆張り相場と判断しております。
【大証白金】
大証白金は、やはり4400円台では売られやすいようです。しかしながら、ドル安によって当面NY市場も底堅く推移することが予想できます。ただし、未だドル安・円高が予想できるため、大証市場の上値は思いのほか低いと考えます。よって、4400円台は利食いを意識しておくのが良いでしょう。
とは言え、来月からクリスマス休暇前に4500円台もあるかもしれません。しかし、繰り返しの話になりますが、NY市場で大口投機家が45000枚ほど買い玉を維持していることを考慮すると、長続きはしないと判断しております。
【日経225】
日経225は、まさか33500円を割り込むとは思いませんでした。ここで少し足踏み状態となっております。以前からお伝えしているように、私の見ているチャートでは34000円以上から買われすの領域になるため、なかなか高値を買い上げる力はないのかもしれません。しかし、チャートが転換していないことから、安易に弱気するのも避けるべきでしょう。よって、依然として買いスタンスで臨み、34000円以上を期待しながら様子見したいと思います。ただし、33000円割れはロスカットとします。
会員サイトは、無料会員制となっており、外務員の登録、及び悪質な登録防止のため、必ず本人確認として連絡させていただいております。ご連絡が取れない場合は、無料会員登録は保留と致します。ご了承ください。
無料会員サイトは、金・白金の場合、9時前後更新いたします。日経225は、9時30分～10時を予定しています。会員サイトと一般サイトは、同じ見解であり、トレンドに関して会員サイトが明確になっております。お客様、会員様は日々の短期トレンドをご確認ください。
お分かりにくい点もあるかと思いますので、その時はお気軽にお問い合わせください。TEL ０８０－４６５３－１００５（高橋）
first_traders_ts@yahoo.co.jpまで、メールにてお問い合わせください。
なお、会員も募集しております。お気軽にご参加ください。
