【円について】
ここ数日間、円高に関して伝えてきました。
円高の理由として、一つは大口投機家の円売りポジションが大量に存在していること、もう一つは3月中旬ごろにレパトリの動きが予想されることです。レパトリとは、為替市場において、海外で投資していた自国の資金を本国通貨に買い戻すことです。日本の場合は、円を買い戻すことになります。
こちらのチャートは、昨年3月のドル円日足になります。昨年も、3月中旬ごろ円高に振れていることが理解できると思います。
【大証金】
大証金は、ストップロスを明確にし、突っ込み買い方針としてきました。会員サイトでは、買いポジションを買値から〇〇~〇〇円幅で利食いを提案しております。おそらく、利食い成立していると思われます。
引き続き、安値を買い拾う方針は継続です。ストップロスは、常に直近安値をターゲットにするのが良いでしょう。
【大証白金】
大証白金は、未だ上値の重い展開になっております。ここ数日間、短期トレンドが下向きになっていることもあり、上昇するには時間が必要と指摘してきました。しかし、NYプラチナ800ドル台、大証白金4200円台を弱気するつもりはありません。(理由としては、以前のブログをご覧ください)
引き続き、4200円台は買い仕込む感覚での臨みたいと思います。(買い仕込むとは、中長期スタンスということであり、下がっても良い資金配分が求められます)まずは、安値更新しないことが、短期トレンド変化につながりますので、そこを意識しておきましょう。
【日経225】
日経225は、とうとう40000円の大台を乗せてきました。会員サイトでも39000円前半は、〇〇〇〇〇円以下でストップロスを設定し、短期買い方針としました。ただし、本日一気に上昇するとは思いませんでした。全てにおいて日経225は、過熱しております。
昨日、日経225は、まだ下落する相場ではないとの予想を伝えました。本日のような動きをしますと、当然ボラティリティが高くなります。昨日は、来週末のSQまで堅調に推移すると予想。注意すべきところは、SQ前の水・木曜日の動きでしょう。この日に上昇した場合は、売り方の踏み上げと判断するのが良いでしょう。もうしばらく様子見たいと思います。