個人的に、短期トレードを推奨していますのは、あくまでもリスクを最小限にするためです。昨日、一昨日のコメントでは、大証白金に関して述べましたが、ほかの金融商品でも有効であり、是非一つの武器にしてみてください。
ご不明な点がありましたら、メール、若しくは電話にてお問い合わせください。
【大証金】
大証金は、堅調に推移しました。短期トレンドが上向きであるため、短期突っ込み買いと考えております。しかも、5日間の高値を上抜けたこともあり、もうしばらく短期トレンドは変化しないと考えます。(突込みがない場合は、見送ります)
突っ込み買い方針ですが、終値で前日安値11861円を下回った場合は、買いポジション撤退とします。つまり、本日から来週月曜日15:15までに新規買いした場合は、その価格を目安にするのが良いでしょう。
【大証白金】
大証白金は、堅調に推移しました。2日間にわたり短期トレードの仕方を伝えてきました。直近で言うのであれば、本日17:00時点の5339円で売りになりました。ストップロスは、現時点で5365円以上になります。18:00以降は5340円以上です。ストップロスの目安は、徐々に下がります。
今の大証白金は、今まで以上に過熱感があります。NYプラチナが下落しない要素として、南ア・ランドが堅調に推移しているからと考えます。同通貨は、直近の高値を上抜けております。おそらく、南アの総選挙を控えているからだと考えますが、実際のところ南ア・ランドが上昇する要因はありません。いずれ、失速すると考えます。
そのように動いた場合、NYプラチナにおける大口投機家の手仕舞い売りが炸裂する可能性が出てきます。ただし、もう少し時間が必要であり、今は短期トレードに集中するのが良いでしょう。
ちなみに、大証白金は終値で5253円を下回った場合、相場下落へのサインと判断します。
【日経225】
日経225は、本日も堅調に推移しました。ある情報番組のコメンテーターの方は、上値が重いと連呼していました。おそらく、NYダウ、ナスダック指数が連日上昇しているにもかかわらず、日経225が上昇していないということなのでしょう。
ただし、5月限SQ値38509円を上回り、その水準を維持していることは評価に値すると思います。この相場が上昇しやすくなるには、終値で38970円を上ることが重要と考えます。
それまでは、逆張りの買い主体とし、買い増しするかは相場の状況を見てから判断します。
お分かりにくい点もあるかと思いますので、その時はお気軽にお問い合わせください。TEL 080-4653-1005(高橋)
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