東京白金は、昨日の夜間取引でお客様には買っていただきました。買っていただいた理由としましては、南ア通貨ランド堅調に推移している事、ロンドンの白金ETF保有残高が増加している事、NY白金におけるファンドが買いついているわけではない事です。そのため、2014年からの下げは終了し、長いスパンで買いに転換したと考えております。しかし、そう言いましても、短期トレーダーにしましては上げ下げが重要。20円~50円の変動が一番おいしいところ。それを見分ける方法があります。(一部の方にはお伝えしております)
それをうまく活用しますと、日々のトレードに役立つと考えております。
話は戻りますが、3600円半ばまで上昇し、再度3500円半ばまで下落。行ったり来たりの相場になります。が、しかし、冒頭でも述べましたように内外の市場は、強気できておりません。買いついておりません。NY市場ではファンドの買戻しによる反発、東京市場では反発したところで買い玉の決済というように高値での買いが入っていません。という事は何を意味するのでしょうか?
簡単に言いますと、大きな急落はないという事です。よく耳にするのは、何かのショック安です。なぜショックなのでしょう。それは、買いが多いからです。買いが多いという事は、その分売りが多いのでは!?気合いが多いと評価するのは、ノンコマーシャル(一般投資家)の買いが多くなった場合を示します。ノンコマーシャルは、現物を扱いません。つまり、カラ買いです。カラ買いは、ハイリスクを生じます。下がると一斉に手じまい売りが出るものです。それでは、コマーシャル(当業者)の場合、売りですから、現物を渡すこともでき、若しくは当然差金決済もしてきます。そう考えますと、いかに安いところで利食おうとします。そういったことから、ノンコマーシャルの買いが膨れたところは要注意という事であり、そうでない今の現状では、大幅安は考えにくいという事になります。まだまだ、書き足りないところもありますが、長文になりますのでここまでにします。
よって、買い方針継続です。
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