東京金は、先週末新規売りをしました。ここからは基本的に売り方針とします。
私は、以前からNYダウの修正安を気にしております。しかも、3月利上げの確率が上昇している中で、NY市場1250ドル以上は考えにくいと見ております。ここにきて、米国金ETF保有残高も減少しており、NY金市場にファンドの買いが入っていないことから、ここ最近のNY金の反発は薄商いの中での動きであり、方向性が確立したものではないと考えております。そうしますと、NY金市場でファンドが買い煽っていない分、下値は浅いものの、NYダウの修正安によりドル円が下値を探りに動いた場合は、〇〇〇〇円まで売られると考えております。
ご記憶に新しいように、昨年11月中旬から12月末日まで1か月半揉みあいを演じ、今年に入り4300円から4500円まで上昇しましたが、それも1か月半経ちます。日柄的にも一旦修正安を演じて良いと考えます。
よって、NYダウが修正安を演じるまでは、戻り売り方針継続とします。
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