東京白金は、高値買わず、安値買い拾い。

 東京白金は、引き続き安値を買い拾っていきたいと思います。

ただし、上がったところを買っても意味がないため、〇〇〇〇円~〇〇〇〇円の突っ込みを狙うのが良いでしょう。

まず、初めに上がったところで買うのが良くないと言った理由は、内外の内部要因にあります。NY市場を見ますと、売り玉が前週比2773枚増加し、ネットロングが26713枚に減少しました。ファンドは、南アの政局不安からランド安となり、そのためNY白金を新規売りしていると考えます。まだ26000枚台ですので、ファンド売りが今後も続くと考えているため、戻したところは売り物が出やすいと理解しておくのが良いでしょう。東京市場もそうです。東京市場の場合は、一般投資家の買い物が今でも維持しているというところにあります。買いポジションは39000枚、売りポジションは18000枚と売り玉の2倍買い玉が維持しております。仮に東京白金が下げますと売り物は出やすいのですが、ここまで維持していますと、恐らく買い方は頑張りきると考えております。ただし、上がりますと、今まで引かされていた分ヤレヤレの売り物が出やすいため、やはり戻ると売られやすくなることでしょう。

 それでは、本当に上がるのといったところになりますが、私は時間をかけながら徐々に上げていくと思います。先ほど述べましたように、内部要因の変化が出てきますと、上値は軽くなると思います。

会員サイトには掲載しておりますが、対金、対パラジウムで白金は割安になってきております。つまり、売られすぎの状態です。私は、東京金を売りつつ、東京白金い買いを入れております。この鞘は、有効と考えております

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