テクニカル中心に指摘。8割以上利下げ期待で、現価格。17:49

 本日は、いつもコメントがマンネリ化しているため、テクニカルについて掲載したいと思います。

ちなみに、昨日ミランFRB理事(かなりのハト派)が、『経済が大幅利下げを必要としている』と述べたことで、12月0.25%利下げ確率は84.9%(前日81%)に上昇しました。つまり、8割以上利下げ期待の相場展開ということになります。

【大阪金】

 大阪金は、堅調な動きを見せております。再び、12月利下げ期待が浮上し、堅調に推移したようです。それと、今週からNY市場の中心限月が12月から2月に替わりました。ただし、今月いっぱいはロールオーバー(限月乗り換え)が継続することでしょう。

 10月14日までの米CFTC建玉明細が公表されました。10月14日時点での大口投機家ポジションは、ネットロングで203916枚とかなり縮小していました。(1ヵ月前266410枚ネットロング)ちなみに、10月14日NY金終値は4142.31ドルであり、その4日後に高値4381.60ドルまで上昇しました。やはり、先物市場が上昇をけん引した相場でなく、現物の買いが先物市場をも上昇させたように思います。

こちらのチャートをご覧ください。

 こちらは、大阪金日足チャートにボリンジャーバンドを重ね合わせたものです。自分の投資スタイルによって、60分足なのか、それとも240分足なのか、日足、週足と、相場を確認するのが良いでしょう。

 ボリンジャーバンドは、トレンドを見極めるテクニカル指標です。簡単に説明しますと、中心線が25日線であり、その中心線が上向きになっているのが、相場の方向を示します。しかも、上昇相場の場合は、σ=+1を下値支持線とします。σ=+2は勢いを表し、+3は過熱感を表します。つまり、σ=+2を上回ると短期間で上昇し、σ=+3を上回った場合は警戒しなければいけません。

 今の相場はどうでしょう。昨日もお伝えしましたが、中心線・25日線を上回っているということは弱気する相場ではないということになります。それに対し、2日前からσ=+1を上回ってきました。ただし、上昇する相場は、ボリンジャーバンドが拡大してきます。今は横向きのままです。ということは、まだトレンドを形成する力強さは無いということになります。

売る相場ではないと考えますが、ある程度のレンジを想定しながら、ある程度下げても良い資金配分で臨みましょう。

【大阪白金】

 こちらのチャートは、大阪白金日足にボリンジャーバンドを重ね合わせたものです。本日夜間取引から中心線・25日線を上回っておりますが、バンドは縮小しております。このボリンジャーバンドは、縮小と拡大を繰り返します。縮小している場合はエネルギーの蓄積、拡大している場合はエネルギーの開放です。そのため、縮小から拡大し始めた場合は、順張り(相場の流れに乗る)が有効ということになります。

 私自身、大阪白金は強気していません。ただし、FRBによる利下げ期待が下支えしているように思えます。そのように考えますと、基本はボリンジャーバンドσ=+1~-1のレンジを意識し、そのレンジを抜けた方に付くのが良さそうです。私は、あくまでも下抜けすると予想しております。

【日経225】

 こちらのチャートは、日経225ミニ日足にボリンジャーバンドを重ね合わせたものです。昨日も述べたように、唯一、中心線・25日線の下に価格が位置しております。これが相場の第一歩です。しかし、バンドが拡大しているわけではなく、横向きとなっているため、レンジ相場が継続しているように思います。

会員サイトでも述べていますが、基本は50000円を軸とし、その価格から48000円までのレンジなのか、それとも52000円までのレンジなのかを意識して臨むのが良いと考えます。

私自身、現段階では48000円を割り込みにくいように思います。

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