東京金は、来週まで売りポジション維持。

 昨日、東京白金のコメントをしました。お客様には買い拾っていただきましたが、思った以上に下げたことから、もうしばらく一進一退の動きが予想されます。昨日の白金急落は、フランス大統領選やイギリスの総選挙に対しいての懸念で売られたようです。ただし、それ以外で売られる要素は考えられません。南ア鉱山会社指数が堅調に推移していることや、南ア・ランドも戻り基調となっていることから、NY白金の下値に限界があると考えております。そのため、時間がかかるかもしれませんが、買い拾っていきます。

 さて、本日は東京金のコメントをいたします。ここ2日間の動きを見ますと、日本時間22時に下落をしております。ロンドン市場で売り物が出ているようです。私自身は、売り場探しで考えておりますが、フランス大統領選や、朝鮮人民創建85周年記念を控えており、上値は限定的と考えておりますが、万が一のために様子見ていきます。

 NY市場においてファンドの買い一服感があるため、仮に来週無事に通過しますと、一斉に手じまい売りが出てくると予想します。東京市場で〇〇〇〇円以下に下げると、売りが確定すると考えております。

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