本日、東京金を売りで〇〇しております。昨日は、色々とコメントしましたが、本日はシンプルにお伝えしようかと思います。
米トランプ大統領の弾劾の可能性が高まったことから、17日のNY金市場はファンドの買いにより20ドル以上上げました。リスクオフの動きとなったようです。しかしながら、18日は市場が落ち着きを取り戻したことにより、ドル指数は反発、それによってNY金は12540ドル割れを一時付けました。
19日のイラン大統領選、日本時間25日朝方のFOMC議事録を控える中、私のお客様は売り玉を増やしていただきました。ファンダメンタルズで考えた場合、正直米利上げよりもトランプリスクが上回っていることが明確に理解でき、今まではユーロ高・ドル安となっていたため、どうしてもNY金が買われやすい環境でありましたが、徐々にユーロも買われすぎになっていることから、一転ユーロ安・ドル高の動きになると考えているため。
テクニカル面では、上記のチャートを見て頂きたいのですが、向かって右が東京金週足チャートのMACD、左手が東京金日足チャートのMACDになります。それを見ますと、今まで方向性がなかったものの、本日から売りに転換したこともあり、来週以降の下落に期待して、本日日中取引・夜間取引で売りで攻めていきたいと思います。ただし、4500円以上ではその売り玉はロスカットしていきます。
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