東京白金は、突っ込み買い方針とします。
その理由は、CFTC建玉明細で大口投機家の売りが増加してきている事です。恐らく、スペイン、カタルーニャ州自治区の独立問題により政情不安から、大口投機家が売り叩いているように思えます。ただし、相場が大きく下がるときは、以前にもお伝えしましたが、大口投機家の買いポジションの整理によるものであり、今回のようなポジション取りでは、相場は崩れにくいと考えます。
しかも、昨日はNY白金ETF保有残高が、若干増加していることもあり、市場は今の白金価格を安いと評価しているように思えます。
ただし、大きな相場は期待できません。大口投機家の売りポジションによる反発ならば、相場の上値は限定的と考えます。そういったことから、相場のポイントとしましては、6月~7月のレンジを下値と考え、上値は今の価格から〇〇円程度と予想しております。
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