東京白金、当面狭いレンジか!?

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東京白金は狭いレンジでの動きを予想しております。会員サイトでも押し目買い方針ながら、一方向の動きは予想しがたいため、戻ったところは売られやすいとお伝えしております。まさに今はそのような動きは仕方がないところです。

 NY白金市場では、900ドル前半で実需の買いが入りやすいものの、930ドルを上抜けたところでは売り物も待ち構えているようです。これは、白金の独自材料に乏しいため、他商品に左右されている現れと考えます。しかも、同市場に参加しているファンドは、売りポジションを増やしに動いているため、上値は重くなることは予想の範囲内。

 さて、上記の東京白金日足・一目均衡表を見て頂きたいのですが、遅行線が実体線を上抜き(買い要因)、基準線より転換線が上に位置している(買い要因)、ただ、一目均衡表の雲が重くのしかかっております(上値を抑える要因)といったところから、もうしばらくはマイナス圏で買い拾うのが良いでしょう。若しくは、〇〇〇〇円前後で売ってみるのが良いと考えます。ただし、売りの場合は一目均衡表の雲を上抜いた場合は、撤退するのが良いでしょう。

 基本は買い方針ですから。

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