東京金は、売り方針継続。前回は、消去法で考えると、売り目線は変わりないとし、売り継続としました。
今回は、売り乗せ場面を考えていきたいと思います。正直お客様には、4630円前後で売っていただきました。しかし、まだ売りで勝負していきたいと思っておりますが、そのような水準が来るか否か。
上記のチャートを見て頂きますと、東京金6月限の一代足になります。①のトレンドラインは、7月18日の始値から8月9日の終値を引いた線になります。本日そのトレンドを下回りました。次に②のトレンドラインは、7月18日の安値から8月9日の安値を引いた線になります。日を追うごとに上昇しているため、11月22日のトレンドラインは、4557円になります。
次に今の相場を支えていますのは、8月29日の大陽線です。北朝鮮の緊迫化で上昇しましたが、ここのロウソク足の中心は4563円となっており、先ほどの4557円~4563円まで売られるようならば、売りポジションを増やしていこうと思っております。実際のところ、米長期金利低迷、ドル安は一時的と考えており、いずれユーロ安・ドル高・円高、NY金安が予想され、そのため内外共に高値から〇〇%前後の修正安があると考えております。一貫して売り方針とします。
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