東京白金は短期買い、東京金は中期売り方針。

 東京白金は、引き続き短期での買い方針。NY白金市場で、ファンドが新規売りをしているため、NY市場安のアジア市場高(反発)が予想されます。ただし、ファンドの買いポジションが未だ大量に存在しているため、売り込んだ分の買戻しが入ったとしましても、ヤレヤレの売りが出やすいため、大きな相場には発展しないことでしょう。反発したところでは、買い玉の利食いを視野に入れましょう。

 東京金は、売り方針継続です。今週12日・13日にFOMCが開催され、市場は大方利上げを予想しております。利上げは材料とは扱われません。ただし、来年以降の利上げの回数を表しますドットチャートが、市場の関心を集めそうです。正直、会員サイトでも、3か月揉み合った相場が、再び上昇への波動に転じるとは思えず、売り売りで対処しております。しかし、ここにきてNY金が1250ドルを維持していることから、東京市場も下げ渋りを見せそうです。しかしながら、内外共に市場は買い人気となっていることから、仮に〇〇〇〇円を下抜けると、一気に売られることが予想されます。私自身は、今週はぼやけた相場と予想、来週以降下値トライと考えております。一部利食いしても、〇〇〇〇円まで戻れば、再度売り直しの指値を出していきたいと思います。

※会員募集中です。2週間無料になっており、お気軽にお申し込みください。

当サイトは、商品先物取引に関して、私共の個人的な相場観を書いております。数字や予測値も個人的な見解です。本ブログの内容は、私共が信頼できると判断した情報源からの情報に基づいて作成しておりますが、その正確性・安全性を保護するものではありません。売買は必ず、ご自身の判断で行ってください。

その他の貴金属銘柄記事