本日のコメントは端的にさせていただきます。
シリア情勢の緊迫化によって、NY金は1369ドルまで上昇しましたが、それ以上の状況に発展しないとの見方から、NY金は失速。そのため、東京金も上値が重い展開となっております。
さて、どのように見るか?まだ、売る相場ではないと考えています。ここで意識することは、下げた場合、どの水準で止まるかになります。トランプ政権になってから、次々と情勢が変わりやすくなり、むしろ買い要因に豊富であることは事実。しかも、NY金市場におけるファンドが強気しているわけではないため、上がりやすいのも事実(ファンドの買いが大量ならば、弱材料に反応しやすいのですが・・・)
私は、正直、以前からコメントしていますが、東京金は円安で、底上げすると予想。そのことに加え、突発的な買い要因が浮上しますと、再び〇〇〇〇円まで買われやすいと考えております。
よって、東京金4600円は弱気せずに、安値は買い拾い、吹き値は利食いのスタンス継続とします。
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