東京金は上昇。先週末の米雇用統計は、サプライズの内容となりました。非農業部門雇用者数18万人増の予想でしたが、実際28万7000人増という驚きの数字。従来ならば、米国早期利上げ観測が強まり、ドル高・NY金安に動きやすいところで、このようにドル円が101円前後、NY金1350ドル以上の水準であるということは、やはり、欧州の動向を気にしている動きと考えております。ただし、ドル安になっていない現状で、NY金が堅調に推移していることを考えますと、まだまだ伸びしろはあると考えております。ただし、〇〇〇〇円を終値ベースで上抜けない限りは、勢いはまだないため、押したところをゆっくりと買い拾うのが良いでしょう。売りは一切考えません。
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