東京金は、引き続き買い主体で考える。

本日、ラジオNIKKEIに出演してきました。回帰トレンド分析について簡単に話してきました。回帰分析とは、簡単にお話ししますと、行き過ぎた価格は、必ず戻ってくる(帰ってくる)というもので、大きく下げた時、買いにくいのですが、その指標を見ると、良し買ってみようかという気持ちになる指標です。反対のことも言えます。興味のある方は、メールかお電話でお問い合わせください。レポートを無料で配信しております。

 さて、東京金ですが、未だ力強さを感じます。会員サイトでは、〇〇〇〇円を終値ベースで下回れば、買い玉は一旦撤退としましたが、本日15時15分の段階で、その価格を上回って終わりました。そう考えますと、もうしばらくは、下げ渋りを見せることが予想されます。昨日もお伝えしましたが、新規買いをするところは、円高の時が良いと考えております。NY金は、底堅く推移すると予想され、円高になると、当然NY金は買われますが、今の現状ではNY金が大きく吹き上がるイメージはできないため、円高の分、東京市場は売られやすくなり、その売られたところを買い拾うのが良いでしょう。よって、今は現状維持(買い玉維持)、終値ベースで〇〇〇〇円を下回ったところは、買い玉一旦手仕舞い、更に円高で東京金が売られたところは、再度買いを仕込むといったイメージで臨みたいと思います。

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