お疲れ様です。
昨日、東京白金3000円台である程度買い仕込みました。東京白金は買い方針継続です。私の考え方は、以前と変わりありません。大底を打った相場が、3000円の天井で失速するとは思えません。仮に8月の安値2680円を下回るとイメージした場合、振り子の原理として、いったんは相場を上昇させない限り、売られにくいと考えています。
本日、3100円台まで上がりますと、一般投資家は買いにくくなるはずです。だからこそ買ってみたいところです。本日は、一気に買われているため、本日夜間取引から来週前半の押し目では買い拾っていきたいと思います。
東京金も買い方針です。ドル上昇に歯止めがかかり始めました。10月にNYダウから投資資金が流出し、今月に入りドルから資金が流出しているように思います。その資金が金へ回ってきているように思います。本来、恐怖指数(VIX)が下落しているにもかかわらず、売られにくくなっておりますのは、欧州の政治・財政問題が浮上していることと、投資資金が流入しているからでしょう。
振り返りますと。2016年11月8日の大統領選後のNY金は、瞬間買われましたが1200ドル後半からじりじりと安くなりました。参考程度にしていただきたいのですが、米金ETF保有残高は、2016年10月20日時点で970トンありましたが、11月8日時点では949トンまで減少し、米トランプ次期大統領の「アメリカファースト」発言により、11月末には883トンまで減少しました。その投資資金が、その後米国株やドルに動いたと考えております。
ただし、今回は2年前と反対です。徐々に米金ETF保有残高が増加傾向にあります。そうしますと、中間選挙で金の下振れがあるとしても、そこは買いのポイントになると予想しています。
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