東京トウモロコシは、戻り売りスタンス継続。
本日は、東京金のコメントをお伝えします。東京金は、引き続き売りスタンスで臨みたいと思います。相場は、市場が予想しているにもかかわらず、そのような動きをしない場合、市場の予想に反して相場が動くケースがあります。わかりやすくお話ししますと、市場が年内の利下げを予想しているにもかかわらず、NY金が上昇できず、ドルが高止まり、米国金ETF保有残高が減少しているのは、正直不可解です。その利下げ予想を既に価格へ織り込まれているのか、若しくは市場が利下げ予想を株高・ドル高にリンクさせ、ややNY金離れになっているのかが、考えられます。つまり、ハト派の材料は、今のNY金価格に対しては、買い材料になっていないということになります。
4月1日には、米国金ETFの保有残高が、11トン以上も減少しており、NY金市場から資金が流出していることを表しております。以前からお伝えしていますように、東京金の上昇は、為替が円安になるというよりも、NY金の上昇が不可欠であり、NY金が上昇できずにいる今では、東京金の上値は限定的と考えております。
既に、私は2月20日の4789円で天井を打っていると予想しているため、仮に今の東京金価格から暴落がないとしましても、日柄をかけて底固めをすると思われます。
そのため、売りのリスクは軽減されると考えております。よって、〇〇〇〇円では新規売りで対応したいと思います。
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