本日は手短にお話しいたします。
本日、会員サイトでは、東京白金売りポジションの利食いを確定いたしました。基本の考え方は変わりありませんが、米中貿易摩擦懸念や欧州自動車販売台数減少、南ア・ランド安などの悪材料は、価格が織り込み始めていることから、安値を売り叩くつもりはありません。今後の材料としましては、本日南ア総選挙、半年に一度の世界白金需給報告、米中貿易交渉などがあります。世界白金需給報告では、昨年11月28日のレポートで、2019年に2%超需要が増加するとの内容であったことから、今回のレポートを受けて弱気に働くことはないと考えます。ただし、懸念材料もあるため、今のところNY市場で900ドルを維持することはないと考えております。
東京トウモロコシの買いポジションの利食いも、本日成立いたしました。10日の需給報告までは、作付け遅れ懸念で買われやすいものの、発表後に再び売り叩くれることも意識しておく必要があります。上昇幅によっては、発表直後ボラティリティーが激しくなると思います。
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