東京金は、下降トレンド形成中。売られすぎになっていないため、トレンドに沿っての売り有効。
このチャートは、純粋にトレンドのみを意識したものになります、相場の流れを見極めたいと考えます。
今年の1月末から2月中旬にかけて、人気によって東京金相場が上昇しました。その時、上昇トレンドから東京金価格が乖離したのが理解できると思います。相場は、必ず上げ下げを繰り返しながら、上昇・下降を演じます。最後の最後は、人気によって思いがけない高値・安値を付けます。ただし、それはあくまでも人気です。当然行き過ぎた相場(トレンドからかけ離れた相場)は、正常に戻ってくると考えております。
今のトレンドは、下降トレンド。下降トレンドから現価格が、かけ離れているわけではないため、依然として売り有利の展開を予想しております。
次は、東京白金の日足チャートになります。金とは異なり、下落スピードが急ピッチとなっております。トレンドのみで考えますと下降トレンドですが、トレンドラインから現価格がかけ離れているため、昨年12月中旬の動きを予想しております。そのため、私は今の価格を弱気するつもりはありません。ロスカットを設定して買うか、反発を待って売るかの2択で考えていきたいと思います。
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