東京金は、以前から4480円以上は売りと会員サイトで述べてきました。しかも、さらに下げてきたため、〇〇〇〇円~〇〇〇〇円は上値ポイントであるため、再度売りとお伝えし、その売りも成立した状態です。
以前にもお伝えしましたが、東京金の売りを考えている理由は、NY金の取組にあります。高値圏にもかかわらず、若しくは押しを入れてから戻している(上げている)にも拘らず、取組が減少しているということは、7月30日に入ってきたCFTC建玉明細を見れば、一目瞭然。つまり、売り玉も買い玉も減少しております。取組が減少しているということは、それだけエネルギーが減少してきたということになります。つまり、NY金は、高値を買うファンドがいなくなってきたということが言えます。よって、売り玉はそのまま維持としながら、今週末の米雇用統計を待ちたいと思います。