東京白金は、買いの仕込み場面と考えております。再三コメントしていますが、東京白金が上昇すると考えているのは、南ア・ランド上昇予測、世界白金ETF保有残高増加、内外ともにファンド売りポジション維持、これらのことが引き金になると見ております。
まず、本日は、その中でも南ア・ランドの動きを見ていきたいと思います。上記のチャートは、上段が米ドル/南ア・ランドの日足になります。下段はドルインデック日足になります。どちらの日足チャートに独自改良ストキャスティクスを組み合わせました。
上段を見ていただきますと、未だ上昇トレンドになっております。(上昇トレンドは、南ア・ランドにとっては下落継続中になります。)上昇トレンドラインを下回ると、修正安を演じると予想します。そのことに加え、下段のドルインデックスでは、未だ下降トレンド継続となっております。今月・来月の米国利下げ観測が強まっている表れのようです。もし仮に、今月利下げを見送ったとしましても、利下げ観測が払しょくされない限りは、ドルから新興国に投資資金が流入すると考えております。いずれ、南ア・ランド高に向かうと予想しております。
そのことから、東京白金は買いスタンス、買い仕込みで考えていきたいと思います。
※会員募集中です。2週間無料になりますので、お気軽にお申し込みください。