東京金は、4480円以上で売り、4440円前後で売りと会員サイトでお伝えし、値段が下がってきました。基本的な考え方に変わりはありません。売り方針継続です。
本日、米雇用統計があります。非農業部門雇用者数の事前予想は、18万人増加で、ハードル自体低くなっております。つまり、市場は、イギリスのEU離脱の後である今回の雇用統計は、あまり良い数字は期待できないとの見方が大半のようです。前回28万7000人増加にもかかわらず。
そうしますと、今後の金に対する考え方は、当然引き続き米国の利上げ動向に対し、その他の国の金融緩和とのバランスになることでしょう。簡単に話しますと、イギリスも金融緩和し、米国以外は緩和し続ける可能性があるため、米国が利上げし下げたところは買うのが良いと思われます。利上げをしていない今のような現状では、利上げの観測で売られるケースが想定されるため、値ごろで売りを考えるのが良いでしょう。つまり、今のような4400円台は売り場探しと考えております。利上げ観測で下げたところは、売り玉の利食いとします。
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