東京金は、下げ相場を狙う!?

 東京白金は、買われすぎではありますが、まだ急落は考えにくい。ファンドが買いつくまでは、下げ渋りを見せることでしょう。じっくり様子見ながら対処。

東京金は、売り方針とします。一部のテクニカルが売りに転換、人気は買い。つまり、一般投資家は、金は下がらないと思い始めてきております。相場は、寂しい方に動く。価格に慣れ始めると、売りにくくなります。ただし、天井を打たない相場はありません。仮に10のうち8~9買いが入ったならば、その手じまいで下落する。安値で買い待ちしていた分、ある程度の価格で下げ渋ることも予想されますが、その新規買い、若しくは利食いの買戻しが入り切った場合は、更なる下値を模索します。そのリズムに乗れるかが、この下げ相場を取る秘訣か!?

東京トウモロコシは、先週もお伝えしましたように、買い仕込み中です。22000円台は無条件で買ってよいと考えております。シカゴコーンでは、3.7ドル前後は買いで考えてよいでしょう。ファンドのポジションを見ますと、東京市場では大量売り、シカゴコーンは買い越しが減少しております。このようになりますと、下げにくくなると考えております。今週、来週あたりまで買い仕込みで行きたいと思います。

※会員募集中です。お気軽にお申し込みください。

当サイトは、商品先物取引に関して、私共の個人的な相場観を書いております。数字や予測値も個人的な見解です。本ブログの内容は、私共が信頼できると判断した情報源からの情報に基づいて作成しておりますが、その正確性・安全性を保護するものではありません。売買は必ず、ご自身の判断で行ってください。

その他の貴金属銘柄記事