東京金は、本日反発。昨日のISM製造業景気指数が、10年ぶりの低水準になったことから、再び利下げ観測が強まり、NYダウ安・NY金高となりました。そのため、東京金も5100円台まで反発することとなりました。
以前にもコメントしましたように、このチャートがすべてだと考えております。お知りになりたい方は、ご連絡ください。
さて、上記のチャートは、NY金日足になります。25日移動平均線を重ね合わせ、MACDとRSIを組み合わせたものになります。25日移動平均線は上昇から横ばいとなり、今ではやや下向きです。MACDは買いから売りに転換し、RSIはまだ40%台です。正直、下げ余地があると考えております。そのため、売りのスタンスは変わりありません。
<次にトウモロコシ>
東京トウモロコシは、買い方針継続です。一旦、四半期在庫発表の前に一部利食いいたしましたが、その発表が予想より少なかったことから、その日のロウソク足をポイントとして、買いを考えるのが良いでしょう。ただし、4ドル大台乗せは抵抗を見せる可能性があるため、高値を追っかけずに、突っ込みで買い拾う指値を出していきたいと思います。おそらく、ファンドの買いがまだ入ってくると考えております。
最終的には、トランプ米大統領のエタノール需要増加政策を打ち出してくるようならば、〇ドルも意識されることでしょう。(ただし、その内容も重要)
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