東京金は、中立。一進一退の動き続くか!?

 東京金は、中立。当面一進一退の動きが予想されます。FRBが、本日から短期国債購入。米中閣僚協議が一部合意ということは、市場の予想範囲内。そのため、下落へ続くような動きにはなりにくい。ただし、これだけ強材料が蔓延しているため、きっかけ一つで弱材料になりえることも事実です。ただし、明らかな弱材料がイマージしにくいため、今までのリズムの変化に注視するのが良いと考えます。例えば、1400ドル台に突っ込みますと、すかさず1500ドル台まで反発します。これが、ここ最近のリズムです。つまり、1400ドル台が長引くようならば、再度売り叩くのも良いと考えます。いずれにしましても、売るか、売らないかしか、私は考えていません。再び、チャンスを狙いたいと思います。

 東京白金は、本日会員サイトでも述べましたが、3120円以上からは買う相場ではありません。今一度戻れば(値が反発)売られやすいと考えております。なぜならば、高いところでは実需の買いが入りにくいからです。ここは、3100円台からは売りで考えるのが良いでしょう。

 東京トウモロコシは、買い方針継続です。米トランプ大統領は、来年の大統領選で、穀物農家の票集めのため、穀物価格を下げさせない政策を打ち出してきております。つまり、シカゴ市場は下がりにくいと考えております。そのため、東京トウモロコシも底堅い動きになると予想。東京市場におけるファンドが買いつくまでは、押し目買いで考えて良いと見ております。

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