金(GOLD)は、未だ方向性がハッキリしない動きになっております。今回のFOMCはタカ派的な内容でしたが、12月のFOMCで利下げを完全に否定したわけではなかったため、再びNY金は1500ドルまで買い進まれることとなりました。
上記のNY金日足チャートを見ましても、三角保ち合いが継続しております。完全に狭いレンジでの動きとなっており、MACDは買いに傾いているため、今は上値を試す展開が予想されます。ただし、上値を試せずに下抜けした場合は、売りで攻めていきたいと思います。
実際のところ、ファンドの買い玉がどのタイミングで決済し、2月限に乗り換えるかがポイントになります。しかも、1400~1450ドルで買いポジションを増やしたことから、その価格帯まで売られてくるようならば、ファンドの反対売買が出てくると予想しております。
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