東京金は、売り方針継続。米国金ETF減少、NY金におけるファンドも弱気に傾き、あとは更なる材料が必要。そのきっかけになるか、13日のFRBパウエル議長の講演。12月利下げがあるかを占う意味で重要な日。市場は、12月利下げの可能性を否定しているようです。15日が投資家のファンド解約期限45日前ルールにあたります。しかも、テクニカルは完全に売りになっております。ファンドが買い煽る相場ではないため、米中問題で反発した場面では、売りを意識する方が良いでしょう。本格的に攻めていくのは、5071円を下抜けてからになります。
東京白金も、上昇一服。投資資金がメタルから流出し始めているため、上値が重くと予想しております。ファンドの手じまい売りが一巡しない限りは、売りで考えるのが良いでしょう。
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