昨日のコメントでは、東京金は買い方主導の動きであるが、しばらくは8月12日の大陰線の半値〇〇〇〇円～〇〇〇〇円の動きになるだろうと予想しました。実際、大陰線の半値は6667円～大陰線のスタートをイメージしていました。つまり、6667円～6838円のレンジの予想になります。ただし、あくまでも目先です。私は、まだ東京金は高値を出すと予想しているため、当然大陰線のスタート6838円、昨日の高値6842円は上抜くと考えております。
このチャートは、東京金の日足になります。昨日とは変わって、短期線が上向きになっております。価格と中期線との乖離もあまり感じられず、上昇が自然の流れと理解しております。
ただし、今回米大統領選挙前に、民主党候補バイデン氏が決まり、それに対し、やや懸念が出始めることも想定しておく必要があります。今の段階では、市場に混乱はもたらしておりませんが、バイデン氏が大統領に決定した場合、法人税の引き上げ、キャピタルゲイン税の引き上げをしてくることでしょう。それに対しての警戒心が出るのであれば、いったん米大統領選挙前に利益確定売りが出てくるかもしれません。よって、買い継続ですが、前回の高値近辺は強気せずに利益確定売りをするのが良いでしょう。利食いできずに価格が下げてきた場合は、〇〇〇〇円以下をロスカットとするのが良いでしょう。
東京白金は、売り場を狙っていきます。高値・吹き値での売りを考えております。
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