東京金は、買い方針継続で考えております。先日のFRBパウエル議長の講演で、東京金は6724円の高値を付けましたが、本日その価格を上抜け、あらためて東京金の力強さを感じました。
しかも、
東京金日足、回帰トレンド分析チャートを見ますと、中心線に沿って上昇しておりますが、その中心線を確実に上回ってきました。これは125日間の平均価格を上回ってきていることを示し、買い方に分があるという意味合いでもあります。今の東京金には過熱感がなく、以前からお伝えしていますように、大きな下落は今のところ考えにくい。
続いて、東京白金です。
東京白金も東京金同様、買いの考え方に変わりはありません。以前は、過熱感があったため、売り場を探しておりましたが、相場は正常に戻り、徐々にトレンドも上向きになっていることから、押し目は買われやすい環境であると考えております。世界的な金融緩和を背景に、南アの生産減などから、下値は限定的。ただし、〇〇〇〇円を超えるようならば、買いは注意すべきでしょう。
東京ゴムも載せましょう。
一方、東京ゴムは過熱しすぎております。逆ザヤ拡大しているため、期先も下がりにくいと考えていますが、相場は当先が別物になっているため、仮に値が荷を呼ぶ状況になった場合、〇〇〇円あたりまで修正する可能性があります。ただし、やり天井は考えにくく、〇〇〇円まで売られた場合は、再び買い拾うのも良いでしょう。
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