東京金・東京白金、今後は???17:30

 本日、朝方更新しました「一口コメント」で述べたように、東京ゴムの買い玉は190円で利益確定しました。そこには掲載していませんでしたが、日経225ミニ売り玉を23115円で利益確定しました。

 さて、予想以上に修正安を演じましたのは貴金属でした。FOMCの声明・金利見通しは、市場の予想通りの内容であり、利益確定売りが内外で目立ちました。そのため、下値支持線を無視し、下抜けた格好となりました。しかしながら、このまま大きな下落に転じるとは思えません。FOMCでは、2023年まで金利を上げないとしていることや、必要に応じて資産買い入れを調整する用意があるとしていることから、〇〇〇ショック安につながるというよりは、上昇相場の過程の修正安にとどまると考えております。ただし、今回一気に下落したことから、V字回復は困難であり、戻り(反発)の具合を見ながら、相場を組み立てていきたい思います。

私の考え方は、いまだ東京金・東京白金ともに買いです。一押しは、東京白金です。

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<東京金60分足になります。>余計に、必要以上に売られたため、時間軸のトレンドが、やや右肩下がりになっております。このことが、上昇するにあたって時間を要するとの見方になります。ただし、回帰トレンドσ=ー2を下回っていることや、(60分足)相対力指数が30%を割り込んでいることから、6500円台は弱気したくありません。

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次に<東京白金60分足>をご覧ください。こちらの方は、売られすぎていますが、トレンドは上昇のままです。しかも、下落道中で出来高が急増していることから、買い玉が撤退しているように思います。その手じまい売りが、一巡した場合は、〇〇〇〇円まで簡単に戻ると予想しております。しかも、今回東京白金は、昨日の高値3304円から本日の安値3151円と、153円修正安を演じました、これを下落率に直しますと、4.6%になります。つまり、以前お伝えしました、押し目の目安である5%にほぼ到達しており、ここからは買い場を探すのが良いと考えます。

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