本日は、日経225の売りを狙っていますので、短めにコメントいたします。
新型コロナウィルスのワクチン開発について、ポジティブな材料が出たことから、NYダウは反発。日経225も上昇しました。先週末の売り玉の利食いは正解でした。しかし、欧州でコロナウィルス感染者が増加傾向にあり、再び景気低迷懸念が出ていることから、日経225だけが上昇するとは思えません。(NYダウも)
そのため、日経225は下値切り上げている相場ですが、再び〇〇〇〇円近辺では売りを考えたいと思います。ただし、200円以上をストップロスに設定します。
東京白金は、底堅い動きを予想しております。新型コロナウィルス感染者が欧州で増加していることや、英国ジョンソン首相が、オーストラリア型のブレグジット協定で準備すべきと発言したことで「合意なき離脱」の可能性が強まり、白金の上値は重くなっています。しかし、以前にもお伝えしましたように、弱い材料が満載している中で上値が重いのは当然のこと。それより底堅いか否かを、判断するのが良いと考えます。
ここ数日間の動きを見ますと、白金価格が安くなりますと、ETFの買いや中国の買いが入りやすいようです。正直底堅い動きに、私は見えます。今週前半は様子見ますが、東京白金が下げ渋りを見せるようならば、売りポジションを全て撤退し、買いポジションのみにします。
※無料会員募集中です。しかし、少人数制会員であるため、どなたでも会員になれるということではありません。ご了承ください。建ち玉相談、他銘柄の相談は、メール、若しくはお電話にてお受けいたします。