日経225売り玉一部撤退、東京白金は買いのみ。11:10

先週末、私の持病の群発頭痛の発作があり、コメントできませんでした。

先週末、日経225を24000円台で新規売りましたが、本日一部損決済いたしました。米国長期金利上昇、円高、信用買い残増加しているにもかかわらず、バイデン新大統領へのご祝儀相場で買われているようです。トランプ現大統領の法的闘争に対して、市場はあまり反応しておらず、結局バイデン氏が新大統領になるとの見方が濃厚です。

本日は、米国株の反応よりも日本株の反応の方が強いようです。米国上院共和党、下院民主党のねじれ構図により、増税が困難との見方で米国株上昇、ただし、その反面、財政拡大も困難であるため、この構図が良い方向になるかは、正直分かりません。しかしながら、市場はポジティブに反応しており、今から24時間の動きを見ながら対応していきたいと思います。

東京白金は、買いポジションのみにしております。ヘッジ売りは、先週外しました。しかし、NY白金900ドル、東京白金3000円を維持することができません。ただし、先週末、NY白金ETF保有残高が増加していることや、NY白金860ドル以下では中国筋の買いも入りやすいため、下値は限定的と考えております。

東京ゴムは、期近が崩れているため、今までのような上昇相場は意識しない方が良いでしょう。ただし、200円台はいまだ買い拾われると予想しているため、当面は、〇〇〇円~〇〇〇円のレンジ相場と考えております。

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